江副クリニック 筑紫郡那珂川町 内科(消化器科・呼吸器科・循環器科) 小児科 眼科 の『江副クリニック』  http://www.ezoe-cl.jp/  

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  UA(尿酸)
詳細説明 UA(尿酸)の検査
食事のプリン体の老廃物です
●UA(尿酸の異常)の異常
 尿酸の産生と排泄のバランスが崩れることによって起こります。  からだの中では、食事のなかのプリン体から尿酸がつくられ、ほぼ同量が主に腎臓から尿中へ排泄されています。  尿酸がつくられすぎたり排泄されにくくなったりして、このバランスが崩れると、高尿酸血症になります。  原因は生まれつきの体質や、肥満、飲み過ぎ、食べ過ぎ、ストレスなどの要因が関係しています。

●痛風とは?
尿酸の結晶が関節について起こります
 痛風は、尿酸の結晶が関節に沈着して起こる病気です。  痛風の発作は、関節が赤くはれあがり激しい痛みが、ある日突然起こり、放っておくと1〜2週間くらいつづきます。  治療や食生活に改善がなければ必ず再発し、だんだん慢性化し動脈硬化の起こる原因となります。  発作がなければ症状もありませんが、放置すると尿酸の結晶が関節や腎臓にも沈着、腎障害等を引き起こします。  また、尿酸のかたまり(尿酸結節)が、耳や足の親指、肘の関節などにできます。血清尿酸値が7.0mg/dLを超えたら、定期的に尿酸値を測定することが大切です。そして、8。0mg/dL以上になったら、必ず医療機関を訪れ、血清尿酸値だけでなく腎臓などのチェックもしてもらいましょう。 高血圧や他の生活習慣病を合併していたり、合併症がなくても血清尿酸値が9。0mg/dL以上の場合は薬物治療が必要です。

●痛風になりやすい=メタボっぽい?
働き盛りの少し太めの男性に多い
痛風はすこし太めで 几帳面で行動的なひと、仕事をバリバリやるひと、アルコールをたくさん飲むひと、肉食を好むひとに多い ようです。痛風になりやすさは、遺伝的素因も関与しています。食生活の欧米化、アルコール摂取量の増加、体型の肥満 化、ストレスの増加によって、患者さんの若年化が進んでいます。

●尿酸が高いのを治療しないとどうなる? 高尿酸血症を治療しないで放っておくと、からだの中で多くなった尿酸が溶けきれずに関節などで結晶化し、 痛風や他の動脈硬化によっておこる病気の原因になります。腎臓に尿酸が結晶化して尿路結石や腎障害を引き起こします。  そのほか高血圧症、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病を合併することが多く、動脈硬化が起こりやすくなります。

詳しく知りたい方に

●UA(尿酸)の異常のメカニズム 血漿中での尿酸ナトリウムの飽和溶解度は6.8mg/dLであり、その濃度を超えると尿酸結晶が析出してきます。血清尿酸値は、尿酸産生量と腎臓からの排泄量によって決まる。尿酸はプリン体の最終代謝産物であるので、プリン体産生が多くなると尿酸産生も亢進します。プリン体は血液腫瘍(白血病、悪性リンパ腫、慢性骨髄増殖症候群など)や充実性腫瘍(肉腫、乳癌など)、組織破壊亢進(溶血性貧血、横紋筋融解症など)、薬剤(抗腫瘍薬、テオフィリン)で増加します。またプリン体のサルベージ経路の異常でも尿酸値は影響を受ける。尿酸生合成酵素欠損症で低尿酸血症になります。

UA(尿酸)の異常
●1mg/dL以下(高度低下)
[高頻度・可能性]
キサンチンオキシダーゼ欠損症、プリンヌクレオチドホスホリラーゼ欠損症、5-ホスホリボシル-1-ピロリン酸合成酵素欠損症、腎性低尿酸血症
[対策]
原疾患の診断
●男性1〜3(女性1〜2)mg/dL(軽度〜中等度低下)
[高頻度・可能性]
腎性低尿酸血症、尿酸低下薬、重症肝障害、尿細管性アシドーシス
[対策]
投与薬剤の確認、原疾患の診断
●7〜8mg/dL(軽度上昇)
[高頻度]
無症候性高尿酸血症 
[可能性]
痛風、腎不全、飢餓、サイアザイド系利尿薬、白血病、悪性リンパ腫、慢性骨髄増殖症候群 
[対策]
排泄低下型か産生過剰型かの鑑別〔尿酸クリアランス(CUA)、%尿酸クリアランス (%CUA/Ccr)、尿中尿酸排泄量〕、生活指導、原疾患の診断と治療

●尿酸排泄障害の指標は? NOTE %尿酸クリアランス(%CUA/Ccr)
  %CUA/Ccr=尿中UA濃度×血清Cr濃度×100/血清UA濃度×尿中Cr濃度
(4%以下は排泄低下、14%以上は産生過剰)
●8〜9mg/dL(中等度上昇)
[高頻度]
痛風、無症候性高尿酸血症 
[可能性]
腎不全、飢餓、サイアザイド系利尿薬、白血病、悪性リンパ腫、慢性骨髄増殖症候群 
[対策]
「軽度上昇」の対策の他に尿酸低下薬投与
9mg/dL以上(高度上昇)
[高頻度]
痛風、無症候性高尿酸血症 
[可能性]
「軽度〜中等度上昇」で考えられる疾患の他に、5-ホスホリボシル- 1-ピロリン酸合成酵素活性亢進、ヒポキサンチン-グアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ活性低下、von Gierke病 
[対策]
「中等度上昇」の対策参照
★☆ UA(尿酸)とは
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