江副クリニック 筑紫郡那珂川町 内科(消化器科・呼吸器科・循環器科) 小児科 眼科 の『江副クリニック』  http://www.ezoe-cl.jp/  

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  ChE(コリンエステラーゼ)
詳細説明 ChE(コリンエステラーゼ)
肝機能・栄養状態の評価、脂肪肝や有機リン中毒、ネフローセ゜症候群で異常となる酵素です
●ChE(コリンエステラーゼ)の異常
血清中のChEは大部分が肝臓でつくられて血中に遊出したものであるため、肝機能を反映すると考えられています。 このため肝硬変や慢性肝炎、肝がんなどで肝機能が低下するとChEも合成されなくなり血清ChEの活性は低下します。
(ChE低下)
肝硬変・慢性肝炎・肝がん
(ChE上昇)
糖尿病、甲状腺機能亢進症、脂肪肝、肥満

詳しく知りたい方に

●ChE(コリンエステラーゼ)の異常のでるメカニズム
ChEは肝細胞で産生される蛋白です。血清ChE活性の高値は肝細胞での産生の亢進によるものです。産生は高栄養状態、蛋白合成や脂質代謝の亢進により上昇、脂肪肝、糖尿病、ネフローゼ症候群、甲状腺機能亢進症での活性亢進の原因と考えられます。肝細胞癌での高値は癌での産生亢進によるものです。 一方、肝細胞でのChEの合成低下をきたす2種類の病態として、肝疾患と低栄養状態があります。急性重症感染症、悪性腫瘍、慢性消耗性疾患は低栄養によるものです。有機リン中毒での活性低下は、ChEの酵素活性自体への阻害によるものです。ChE阻害薬として副交感神経刺激薬の臭化ジスチグミン(ウブレチド)やネオスチグミン(重症筋無力症に対して使用)があり、過量によってコリン作動性クリーゼとなることがあります。  さらに、先天性血清ChE低下症・欠損症の患者では、コリンエステルの分解が遅く、筋弛緩薬や局所麻酔薬使用時に遷延性無呼吸をきたすので、この点でも血清ChEの測定は大切です。

ChE(コリンエステラーゼ)の異常
●高値(上限以上)
[高頻度]
脂肪肝、糖尿病、ネフローゼ症候群、甲状腺機能亢進症 
[可能性]
肥満、本態性家族性高ChE血症、肝細胞癌に伴う高ChE血症 
[対策]
原疾患の診断と治療。肥満度計算、腹部超音波検査。血糖、尿糖、HbA1cの測定、75gOGTT、尿蛋白、血清アルブミン、総コレステロール測定。TSH、FT3、FT4測定など ●低値(下限以下)
[高頻度]
肝硬変/肝細胞癌、劇症肝炎、慢性肝炎の急性増悪、低栄養、敗血症などの急性重症感染症、各種の悪性腫瘍 
[可能性]
有機リン中毒、各種の慢性消耗性疾患(膠原病、粘液水腫、下垂体・副腎不全、熱傷、天疱瘡、うっ血性心不全、潰瘍性大腸炎など)、副交感神経刺激薬(ChE阻害薬)の使用、遺伝性ChE異常症 
[対策]
低栄養、感染症、慢性肝疾患の病歴をチェック。内服薬のチェック。原因疾患の診断のため、血算、肝機能検査、肝炎ウイルスマーカーの検索、腹部超音波、各種腫瘍マーカーの検索、上部下部消化管検査、胸部X線、腹部CTなど
★☆ ChE(コリンエステラーゼ)とは?
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