江副クリニック 筑紫郡那珂川町 内科(消化器科・呼吸器科・循環器科) 小児科 眼科 の『江副クリニック』  http://www.ezoe-cl.jp/  

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  TP(血清総蛋白)
詳細説明 TP(総蛋白)の検査
生命維持に必要不可欠の物質で肝障害 腎障害の指標です

●TP(総蛋白)の異常がでるメカニズム?
蛋白の多くは肝臓で合成され、腎臓でろ過されます。肝臓で合成する際にアミノ酸などが必要になるので、 栄養状態を調べるためなどに使用されます。肝臓や腎臓の働きに異常が生じると、血清中のたんぱくの 代謝が乱れるため、たんぱくの総量を調べることで、肝臓や腎臓の状態を知る目安となります。
●血清総たんぱく (TP) で見つけられる病名
【基準値以下】
ネフローゼ症候群、急性腎炎、免疫不全疾患など

【基準値以上】
肝硬変、慢性肝炎、急性腎炎、多発性骨髄腫など

詳しく知りたい方に
●TP(血清総蛋白)が異常がでる機序
 血清中にはさまざまな蛋白成分が存在しますが、セルロースアセテート膜電気泳動によりアルブミン、α1-グロブリン、α2-グロブリン、β-グロブリン、γ-グロブリンの5分画に分けることができます。通常、総蛋白の増減は、血清蛋白の大部分を占めるアルブミンとγ-グロブリンの変化を反映しています。γ-グロブリンの90%は免疫グロブリンのIgGである。その他の免疫グロブリンのIgA、IgM、IgD、IgEもこの分画(厳密にはβ〜fast γ分画)に含まれる。  総蛋白の増加はγ-グロブリンの増加を反映しており、アルブミンが増加することは脱水症以外にはありません。  総蛋白の減少は、γ-グロブリンの減少も関与するが、多くの場合、アルブミンの低下を反映しています。アルブミンの低下は、栄養不良、肝合成能の低下、体外への喪失、代謝亢進によりおこります。

TP(血清総蛋白)の異常
●5g/dL以下(高度減少)
[高頻度]
ネフローゼ症候群、重症肝障害、悪液質 
[可能性]
蛋白漏出性胃腸症、無γ-グロブリン血症、先天性無アルブミン血症 
[対策]
原疾患の診断と治療。疾患によってはアルブミン製剤点滴静注(ネフローゼ症候群には通常行わない)、栄養補給

●5〜6g/dL(中等度減少) [高頻度・可能性]
前項「高度減少」の疾患に加え、栄養障害、吸収不全症候群、低γ-グロブリン血症 
[対策]
原疾患の診断と治療。栄養補給

●6〜6.3g/dL(軽度減少)
[高頻度・可能性]
前項「中等度減少」の疾患に加え、炎症性疾患、血液希釈 
[対策]
原疾患の診断と治療。適宜栄養補給

●7.8〜9g/dL(軽度増加) [高頻度・可能性]
次の「中等度〜高度増加」に記されている疾患に加え、慢性肝炎、肝硬変の初期、慢性炎症性疾患、悪性腫瘍、脱水症 
[対策]
原疾患の診断と治療

●9g/dL以上(中等度〜高度増加)
[高頻度・可能性]
多発性骨髄腫、原発性マクログロブリン血症、自己免疫性肝炎 
[対策]
原疾患の診断と治療。必要に応じプラズマフェレーシス
★☆ TP(血清総蛋白)とは?
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