江副クリニック 筑紫郡那珂川町 内科(消化器科・呼吸器科・循環器科) 小児科 眼科 の『江副クリニック』  http://www.ezoe-cl.jp/  

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 赤血球(RBC) ヘモグロビン(Hb) ヘマトクリット(Ht) 
詳細説明 赤血球の検査
●赤血球の異常とは
血液中に含まれる有形成分の一つで中央がへこんだ円板状で核がなくヒトの赤血球の直径は約8μm、厚さは中央で1μm、周辺で2μmくらいです。 ヒトの赤血球が、こうした形態をとるのは、できるだけ多くのヘモグロビンを含み、酸素の出入りに好都合なように また末梢血幹では より細い血管まで流れるようになっているのです。 中央がへこむことでより表面積を増やして酸素と二酸化炭素(炭酸ガス)交換がしやすいようになっています。 赤血球は骨髄でつくられます。腎臓(じんぞう)から分泌される造血ホルモン(エリスロポエチン)によってつくられます。 赤血球は120日たつと古くなり、おもに脾臓(ひぞう)や肝臓にあるマクロファージ(大食細胞)によって破壊されます。 ヒトの赤血球内には多くのヘモグロビンが含まれています。ヘムとは鉄のこと 赤血球には多くの鉄が含まれています。ですから出血すると鉄剤を飲んだときと同じような 真っ黒い便がでます。赤血球が減ると身体は酸欠になり貧血をおこします。鉄が少なくなると作れずヘモグロビンの量が減り 1個あたりの赤血球の大きさ(MCV)も正常95位の物が50くらいになることも こうなると数で補おうとしますが、MCVが小さくヘモグロビンの量がすくない赤血球は酸素運搬能も低く 肩こり、頭痛、、顔色不良、疲れやすい、動悸、めまい、息切れ、持久力の低下、胸の痛み、食欲不振、心雑音、微熱、心雑音さらには心不全の原因となることもあります。

●貧血が起こる原因は
@赤血球がつくられにくい
骨髄の異常、甲状腺機能低下、栄養不良、リウマチなどの慢性炎症などがこれにあたります。
A赤血球をつくる材料が足りない
腎臓がわるくなり造血のホルモンが減ったり、鉄やビタミンB12 葉酸がたりなくなると作られなくなったり、十分に働かない赤血球しかできなかったりします。 胃切除後の人や寄生虫 抗けいれん薬などにより吸収がへっても同様の症状が起こります。
B赤血球の寿命が減るとき
赤血球の膜の異常(遺伝性球状赤血球症、発作性夜間血色素尿症)、赤血球酵素の異常、ヘモグロビンの異常などによっておこります。 赤血球自体に問題がなくても 自己免疫性溶血性貧血、溶血性尿毒症、播種性血管内凝固症候群などによりおこります。
C出血によるもの
外傷、鼻出血(実際は貧血になるほどの鼻血をみたことはありません)、消化管出血(黒色便がでます、痔(鮮血便がでます)、過多月経、過長月経(子宮筋腫などによりおこります)) 腹腔内出血、胸腔内出血 嚢胞内出血などでも貧血になることがあります。

詳しく知りたいひとのために
●赤血球異常のメカニズム
□RBC、Hb、HtおよびMCV、MCH、MCHC
RBC、Hb、Htは貧血や赤血球増加症診断のために行われます。赤血球増加症には、赤血球量が増加しているものと循環血漿量が減少して起こる見かけ上のものがあります。。  また、RBC、Hb、Htだけでは、原因的な診断はできないので、網赤血球数、MCV、MCH、MCHC、白血球数、血小板数などと併せて、診断します。MCV、MCH、MCHCは貧血の鑑別診断に有用です。
□網状赤血球
網赤血球は成熟赤血球になる前段階の幼若な赤血球で、その測定により骨髄の造血能を推定することができ、貧血などの血液疾患の診断や治療効果の判定に有用です。骨髄検査は、骨髄穿刺など患者の負担を考慮すると頻繁に行えないので、その点からも有用性は高い検査です。。

赤血球の異常
■RBC、Hb、Ht
●高値(高度増加) Hb:18g/dL以上
[高頻度]
真性多血症 
[対策]
骨髄検査、循環赤血球量の測定、他の血液一般検査と併せて原疾患の診断と治療
●高値(軽度〜中等度増加) Hb:16〜18g/dL
[高頻度]
二次性多血症(動脈血酸素分圧の低下を伴う心肺疾患、エリスロポエチン産生腫瘍による多血など)、ストレス多血症、脱水による赤血球増加症 
[対策]
エリスロポエチン測定、循環赤血球量の測定、他の血液一般検査と併せて原疾患の診断と治療
●低値(減少) RBC:300×104/μL以下 Hb:10g/dL以下 Ht:30%以下
[高頻度]
貧血 
[可能性]
貧血をきたす疾患は血液疾患以外にも非常に多い 
[対策]
MCV、MCH、MCHCによる貧血の鑑別や他の血液一般検査の結果と併せて原疾患の診断と治療 ■網赤血球数
 網赤血球数は割合でなく、絶対数を算出し、その増減を判定することが望ましい ●10%以上(高度増加)
[高頻度]
網赤血球分利(@鉄欠乏性貧血または悪性貧血の治療時、回復時。A大量出血の回復時)、重症サラセミア、続発性貧血 
[対策]
原疾患の診断と治療
 網赤血球分利とは  網赤血球の急速な増加をいいます。網赤血球分利後に赤血球やHbが増加しはじめます。
●3〜10%(軽度〜中等度増加)
[高頻度]
溶血性貧血、軽症サラセミア、DIC 
[対策]
LDH、ハプトグロビン、直接Coombs試験、赤血球浸透圧抵抗試験、Ham試験、Hbなどを必要に応じて検索し、原疾患の診断と治療を進めます。
●0.5%以下(減少)
 割合は変化せず、絶対数が減少することが大半です
[高頻度]
再生不良性貧血、悪性貧血増悪期、急性白血病、骨髄機能低下 
[対策]
血清鉄、TIBC、フェリチン、LDH、ビタミンB12、鉄染色などの検索

■MCV、MCH、MCHC
●大球性正色素性貧血 MCV:100fL以上(増加) MCHC:32〜36%(正常)
[高頻度]
悪性貧血(ビタミンB12欠乏など)、葉酸欠乏性貧血、肝障害性の貧血 
[対策]
原疾患の診断と治療

●正球性正色素性貧血 MCV:80〜100fL(正常) MCH:26〜35pg(正常)MCHC:32〜36%(正常)
[高頻度]
溶血性貧血、急性出血、再生不良性貧血、白血病、腎性貧血、感染症、悪性腫瘍など 
[対策]
原疾患の診断と治療

●小球性低色素性貧血 MCV:80fL以下(減少) MCH:26pg以下(減少) MCHC:32%以下(減少)
[高頻度]
鉄欠乏性貧血、サラセミア症候群、鉄芽球性貧血、無トランスフェリン血症、妊娠貧血、慢性炎症に伴う二次性貧血 
[対策]
原疾患の診断と治療
★☆ 赤血球(RBC) ヘモグロビン(Hb) ヘマトクリット(Ht) 網赤血球数(Ret)とは?
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