江副クリニック 筑紫郡那珂川町 内科(消化器科・呼吸器科・循環器科) 小児科 眼科 の『江副クリニック』  http://www.ezoe-cl.jp/  

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 血小板数
詳細説明 血小板の検査
血小板は出血のコントロールをします ●血小板数の異常とは
血小板は血管が傷ついたときにその傷口を速やかに塞ぎ、それ以上の出血が起きないようにする働きを持っています。 十分な量の血小板がないと、この止血作用が弱く、皮膚に出血斑が出現したり、歯肉から出血するなどの出血症状が 出ます。また、血小板が正常より多く存在すると、血栓が起きやすくなり心筋梗塞、脳梗塞などの疾患の原因となります。 そこで、一般検査として血小板数を測定することが必要なのです。

●血小板が減少するとき
@血管内で血小板が破壊される→特発性血小板減少性紫斑病
A血小板の消費により減少する→播種性血管内凝固症候群 B血小板産生低下→感染症・悪性疾患による骨髄浸潤・放射線・薬剤

●血小板減少により起こること
○血小板10万   →自覚症状なし 精密検査も必要なし
○血小板9万〜5万→治療は不要 でも原因を検査する必要有り
○血小板5万以下 →出血傾向出現 治療も必要

●血小板数が増加するとき
@一次性(骨髄で血小板のもととなる巨核球が腫瘍性に増殖)
→本態性血小板血症、慢性骨髄性白血病(ときには血小板が数数百万/μlにも)
A二次性(病気によって血小板が増殖する)
→悪性腫瘍(特に肺癌、胃癌等)、リウマチ等の慢性炎症、鉄欠乏性貧血、薬剤(エピネフリン)
血小板増多の治療→50〜60万/μlまでは治療は不要。これを越えると抗血小板の投与が行われます。 

詳しく知りたい方に
●血小板数の異常となるメカニズム
血小板減少の機序は産生の低下(骨髄機能不全)と破壊の亢進(免疫が関与)です。出血傾向が顕著であれば血小板輸血します。血小板増多は腫瘍性と反応性があります。抗凝固剤にEDTAを用いるとEDTA血小板凝集が起こり,自動計数器で血小板減少になることが(偽性血小板減少症)。体質的な場合と,大量の抗菌薬使用時などの薬剤の影響,あるいは原因不明の後天的な場合があります。 ヘパリンを投与することで血小板減少症が起きることも。 幼若な血小板〔網血小板(reticuloplatelet)〕を測定も可能になりつつあります。血小板造血の状態を知るうえで有用です。

血小板数の異常
[高頻度]
白血病,再生不良性貧血,特発性血小板減少性紫斑病,抗腫瘍化学療法後 
[可能性]
偽性血小板減少症,DIC 
[対策]
血小板輸血を考慮する

●2〜5×104/μL(中等度減少)
[高頻度・可能性]
「2×104/μL以下(高度減少)」に加え肝硬変 
[対策]
骨髄穿刺。原疾患の診断と治療。出血傾向が顕著であれば血小板輸血

●5〜15×104/μL(軽度減少)
[高頻度・可能性]
「2〜5×104/μL(中等度減少)」に加え,薬剤性血小板減少症(特に,ヘパリン起因性血小板減少症),巨赤芽球性貧血,膠原病,脾機能亢進,ウイルス感染 
[対策]
原疾患の診断と治療

●40〜80×104/μL(増加)
[高頻度]
出血,鉄欠乏性貧血 
[可能性]
術後,摘脾,感染症,慢性骨髄性白血病 
[対策]
原疾患の診断

●80×104/μL以上(高度増加)
[高頻度]
本態性血小板血症,慢性骨髄性白血病 
[可能性]
真性多血症,骨髄線維症 
[対策]
原疾患の治療。血小板を低下させる薬剤(hydroxyureaなど)投与,血栓傾向があればplasmapheresis
★☆ 血小板数とは?
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